最近よく「命」という重いテーマについて、考える事がよくあります。

昨晩たまたまテレビで、「知覧巡礼記」という番組を拝見しました。
鹿児島の知覧へは、一度訪れた事が有り、その”特攻平和会館”にも
立ち寄りました。
沢山の若者の、ご両親にあてた最後のお別れの手紙には、多くの方々が
涙しておられたのを、思い出します。

特攻隊員の「愛する人を守る」といつて飛び立つていつたその想いを、
何度考えてみても、涙がこみ上げてきます。
「蛍になつて帰ってくるよ」といつて、本当に蛍として舞い戻ってきた若者の強い想いが、
そこに有ります。

そんな時代を、精一杯に生き抜いた若者の命の尊さを、私達は後世にも伝えていって、
二度とこの様なつらい事の無い世の中に、しなくてはいけないと、願わずにはいられません。

何であれ、現在の私達の時代の幸福に感謝して、過ごしていきたいものです。

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