「女房」

朝のNHK連ドラ「ゲゲゲの女房」は、最近のお気に入りです。
子供の頃の、懐かしい生活風景が、かいま見えて、
水木しげるさん御夫婦の、ほのぼのとした夫婦愛にも、
心が和みます。

あの原稿に向かう、水木さんのー心の姿に、心打たれるものがありますが、
それを支えられている奥様の、優しい心使いにも、何かを教えられる様です。

現在と、時代背景は違っているけれど、夫婦という関係は、いつの時代も同じで、
今の自分に欠けているものが、色々と見えてきます。

女房として、今の様な自己主張から、少し引き気味の態度なり、考え方が、
大事なのではと思いました。
そういう意味では、夫婦とは、女房とはと、問われている様です。

今は亡き母の、生き様と重なって、慎しやかで、いつも後ろから父や私達を、
温かく見守ってくれていた母の姿を、思い出します。

時代は変わっても、女房の有り方は、永遠に変わらないものが、有る様ですね・・・。

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