娘と私
娘に、家族が又一人増えて、「頑張らなくては、」と言いながら、婿と一緒に我が家へと、
沢山の荷物と共に、帰って行きました。
私は、少し寂しくは、なりましたが、元の生活へと戻り、小さな嵐が過ぎ去ったかのごとく、
主人共々、ほっと一安心しております。
この一カ月と数日余り、我が家はにぎやかな事この上なく、規則正しい毎日が繰り返され、
なかなかこの生活も良いものだと、思わせてくれました。
親から見れば、子供はいつまでたつても子供と言いますが、そんな娘も、結婚、出産、
子育てと、親が歩んだ道を又同じ様に、歩んで行くのですね・・・
そして、そういう娘の成長を観ながら、私もそれなりに成長せざるを得ません。
昔から、「老いては、子に従え」と言われている様に、それも有りかなと思います。
子を思う親の気持ちは永遠ですが、其の永遠を一生続ける為に、年齢を重ねる程、
子を変え様では無く、まずは親がどう変わるかが、大切なのではないのかと・・・
娘のこれからの健闘を、祈ります。
人生は、自然でシンプルに、悔いなく過ごせたらいいですね。